印刷版データ作成
パッド印刷には印刷版1枚は必ず必要です。
長女で現社長の牧子に教えてもらった当初はまるっきりの素人でした。
街中を通行中でも看板などのすべてのデザインに「興味」「関心」があり「デザイン制作への好奇心旺盛」ではあってもイラストレーターやフォトショップはおろか、パソコン操作も危うい60代後半(当時)、興味があって好奇心旺盛であったために途中であきらめることもなくデザイン作成能力は目まぐるしい(自称)ものがあったと思います。
デザイン制作能力向上と共にホームページ作成にも着手しました。
最初の着手サイトは「名入れペンネット(https://nairepen.net)」です。
デザイン制作能力向上に併せて素晴らしいサイト(自称)が出来上がり大満足でしたが四六時中眺めていると「いや、ここがダメ」「あれもダメ」で更新々〃の連続での数年後、気が付けばビッグキーワードで最上位になって当時、「キーワードとかも知らない」「検索順位の事も知らない」ECサイトどころか何もわかっていなかった私にとっては「超ビックリ!」でした。
その「名入れペンネットサイト」は今では一日のアクセスユーザー数が多い時で「1,500アクセス/日」となり大好評をいただいて大感謝です。
さて、本題ですが、
パッド印刷版のデータ作成とは言っても、おかげさまで大好評をいただいている名入れペン関連が大半です。
直径:10㎜前後のペンに印刷のデータは天地(縦幅):5㎜前後なり、そこに難易度の高いデザインの場合は作成不可能なものもたくさんありますがその中で「家紋のデータを直径6ミリ以下で仕上げる」ことに好奇心旺盛で取り組んでいます。
今回は、冒頭画像の家紋「丸に荒枝付き左三階松紋」への挑戦です。
何にしろ、天地:5㎜に仕上げたデータなので、それで印刷版を作成して印刷をした場合、細い線は印刷に出ませんし画像同士の間が狭いと潰れてしまいますのでそのことを考慮してデータ作成をすることが必要になります。
今回は無事に終了してお客様ご希望の発送日に合わせて「時を待つのみ」です。